Lilacの妊娠・出産・育児ノート

キャリア志向の強い女性や、仕事で既に責任ある立場にあったりする女性向けの妊娠・出産・育児ブログ。 妊娠したときのTips集、キャリアと妊娠・育児を取り巻く論点、女性リーダーシップと子育ての両立、日本と海外の状況比較、今は仕事に没頭中だけどいずれは子供も欲しいと思う若い女性向けのメッセージなど、様々な話題をお届けします

-妊娠後期(28週~)

高齢妊婦が、出産直前まで無理せず働き続けるためのコツ

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せっかく再開したのに、1ヶ月以上更新をご無沙汰していました。
私は昨日から妊娠36週、つまり臨月に入りましたが、今回はまだ産休に入らず仕事は続けておりまして、これがまたなかなか忙しく。
引き継ぎできるものは徐々に引き継ぎを進めていますが、責任者として最後まで見続ける必要があるプロジェクトもあり、なかなか完全産休に入るのは難しいです。

ご自身で事業をされている女性や、フリーランス、起業その他、また会社の中で責任のある役職についているとか、様々な理由で、出産直前まで仕事を続ける人はいるでしょう。
一方で、出産に近づくに連れ、お腹も大きくなって動くのもしんどくなり、足がつったり腰痛がひどくなったり、夜は寝苦しくてあまり寝られなかったり、普段と同じように仕事を続けるというのも困難になってきますよね。
それでもどうやって仕事を続けるか。
今回はそんな方の参考になるような記事を書こうと思います。

■ 32週で「国内出張禁止」令が出た仕事ぶり…
前回の記事(妊娠中の海外出張その1)で、30週の妊婦健診で海外出張にドクターストップ頂いた、と書きましたが、その後32週の妊婦健診では国内出張にまでドクターストップが出る事態に。

お腹の張りもかなり強く、また「子宮頚管」と呼ばれる子宮の内と外をつなぐ管(いわゆる「産道」)がかなり短く、2cmくらいまで縮まっていました。
ネットで調べると、32週で2cmは、個人差によっては家で安静にという指示が出るほどだとか。

私の主治医曰く、
「前回の時は、国内の出張ならOKですよ、と言いましたけど、もう国内も控えないとダメです(XoX)
東京に帰ってこられなくなってしまいますよ~。
それから、お仕事も量を減らして下さい。あなたはとても忙しそうだから、仕事量を減らして体の負担を減らさないとダメです」
とのこと。

確かに、32週までの私の国内出張は、週に2回、朝7時の新幹線に乗って、昼過ぎには東京に帰るという強行スケジュールでした。
に加えて、新幹線乗車中でも電話会議がバンバン入ってくるため、仕方なくデッキで2時間立ちっぱなしで電話、という妊婦にあるまじき予定もザラ。(せめて折りたたみ椅子を持ち歩けば良かった…)
更に東京に帰ってから別の打ち合わせを複数こなし、夜8時とか9時に保育園に娘を迎えに行くと、もう寝てるので抱っこでお持ち帰り。
出張の荷物と娘の両方を抱えて歩くのは、なかなかの重労働でした。
いくら海外出張を控えていても、そんな生活を3週間も続けていれば、赤ちゃんも外に出たいと思うわな。
ごめんなさい。

■ 休みつつ、無理のないスケジュールに変えたら、34週には順調に戻り…

どんなに仕事が大変でも妊婦であることには変わりないし、自分の体やお腹の子に何かあったら一生後悔するでしょう。
それに、早産なんてことになったら、仕事はそこで強制ストップですから、仕事そのものにも迷惑がかかって本末転倒です。
というわけで、半ば強制的に休みながら、仕事を続けることにしました。

ドクターストップを頂いたお蔭で、自分も自覚が持てたほか、周囲の同僚に「ドクターストップ出たんで」と説明し、出張は一切お任せすることが出来るようになりました。
同僚にはようやく色々と気を遣ってもらえるようになり、休みも取りやすい環境になりました。

また、いつも朝の娘の保育園送りを担当している主人が、なんとか早くに仕事を切り上げて帰ってきて、娘の迎えやお風呂を担当してくれるようになったのは大きかったです。
主人はとても大変そうでしたが、これは一番助かりました。

そんな生活を2週間続けたお蔭で、妊娠34週の検診では、子宮頸管長も3cmまで戻り、お腹の張りも全く見られず、先生からも「順調ですね」とお墨付きをいただくまでに回復しました。
本日、36週の検診がありましたが、そこでも「出産はもう少し先、という感じですね。すぐにでも生まれるかも、という事態は回避できました」となりました。

その後も、出来るだけ重い荷物は持たず、出来るだけ他の人にお任せして、引き継ぎ体制を整えることに専念。
どうしても自分がやらなくてはならないところだけやる、出なくてはならない会議だけ出る、という形で何とか両立をしています。

■ 高齢妊婦が、仕事に支障をきたさないよう、直前まで働き続けるためのコツ4つ

というわけで、この1ヶ月、とにかく無理をせず働くことにより、出来るだけ長期間、私が責任者としてプロジェクトに関われるようにすることに心を折ってきました。
その経験を踏まえ、「臨月に入っても仕事を続ける」にはどういう準備や心構えが必要だったか、4つほど思ったことを記載しておきます。

1. 「無理をして早産でもしたら本末転倒」と自覚し、余裕のあるスケジュールを立てる

妊婦として仕事を続けようと頑張っても、無理をして切迫早産を招いたり、未熟児で生まれたり、なんて事になったら結局仕事どころではなくなり、本末転倒ですよね、

当たり前のことではありますが、かなり意識しないとなかなか出来ないのが、この「無理をしない」「休息を取る」ということ。
「休むのも仕事のうち」という言葉がありますが、妊婦ほどこれが当てはまることはないと思います。

まず、移動がある場合は、普段の1.5~2倍の余裕を持ってスケジュールを組むこと。
例えば、普段20分の移動なら35分、30分を予定する移動なら50分、という感じで。
歩いているうちにお腹が張ってきて立ち止まったり、座って休息が必要になったり、ということはザラにありますので。
打ち合わせ時間などの調整時間も、普段より長めに取る。
全体として、ゆっくりしたスケジュールに変えていくと良いと思います。

また、いつの間にか自分のスケジュールにどんどん予定が入ってしまう、という方は「休憩時間」「帰宅時間」などを事前にブロックして置くと良いと思います。

2. いつ自分がいなくなっても良いように、引き継ぎ体制は早めに確保。ダブルリーダー制も検討。

仕事に自分が関わり続ける場合でも、自分がいつ入院、となっても良いよう、後任者に引き継ぎは進めておき、必ずバックアップ体制を整えておくのが良いでしょう。

私は、自分が責任を持っているプロジェクトは、基本的には全てダブルリーダー制を敷いています。
普段は私がリードする形でも、いざという時にはもうひとりのリーダーに責任を果たしてもらえるような体制になるようにしています。
出産が近くなってきたら、もう一人のリーダーがいつでも引き継ぎできるように万全の体制を整えて置く必要があります。
引き継ぎ可能なプロジェクトは、もう早めに移行してしまうのが良いでしょう。

ダブルリーダー制のポイントは、リーダー間の役割分担を明確にしておくことだと思います。
でないと、下の人も混乱するし、ダブルリーダーを引き受ける人もやりにくくて仕方がないでしょう。
半分に切り分けて完全にお任せする、自分がサブリーダーの立場になって相手を立てるなど、いろんなやり方がありますが、状況に応じて相談しながら、役割分担することがポイントだと思います。

3. 上司や同僚には「自分は無理できない体だ」と自分で伝えないとダメ

前の妊娠のときは、一緒に働いていた同僚たちは皆、私に色々なお気遣いをくださり「そこまで気遣わなくても良いのに」と思ったほどでした。
今回は、若い人が多いからなのか、二人目だから私以上に安心していたからなのか(笑)。
一部の人にはやたら仕事を頼まれたり、無理を言われることもありました。
多分、その方々には悪気は全くなく、単純に知らない、または自分が忙しくて他人への気遣いをしている余裕がないのだろうと思われます。

ですが、そういう人たちでも「早産のリスクが有るらしく、これ以上は無理できないんです」とか、「ドクターストップが出たんで」とか、「寝ないと眠くて倒れそうになるんですよ。妊娠中ですし…」とか伝えると、「あ、そうなんだ」となって気遣ってくれるようになります。

相手の理解度や意図に応じて伝え方は色々ありますが、こちらの事情を考えずに無理を言ってくる人には、
「あ、無理させて、何か起こったら自分の責任になっちゃうな」と思わせるように上手く伝えるのがコツかと思われます。
また、そういう人に限って「だったら妊娠中に働くなよ」と内心思ってるかもしれませんが、それは余り気にしないことです。

あと、「ドクターストップが出ている」というのは有効な切り札ですね。
「医者がこう言ってる(=自分の意図じゃない。自分はやる気あるんですが、医者が…)」という言い方は、会社に限らず、変な誤解を起こさずに相手を説得するの全般に使える技だと思います。

みんな、忙しくプレッシャーがかかる中で仕事をしている。
そんな時、こちらが何も言わなくても、妊娠中働く女性に対して「余り無理しないで休んで」など気遣いが出来るのは、自分や奥様が出産で苦労した経験があるとか、本当に気遣いが出来る人なのだろうと、むしろ感謝すると良いかもしれません。

4. 検診にはスケジュール通りに行く。主治医は、自分が無理しないという、正しい判断をし続けるための拠り所だと思え

日本のように、残業してたくさん働くのが当たり前という人達の中にいると、無理して働くのが当たり前、休むのは申し訳ない、とだんだん洗脳されてしまいます。
そんな中にいると、自然と無理をしてしまうでしょう。

だから、定期的に自分の体調を客観的に見て、客観的に判断してくれる人と合うことが重要。
「無理してでも、この仕事をやる」「無理してでも出張する」という自分の判断が正しいのか、確認することが出来ます。

検診も、大事な仕事が入ってしまったりすると、延期したり、キャンセルしたり、なんてしかねません。
そうすると、主治医による客観的な判断が得られなくなってしまい、さらに自然と無理する方向に行ってしまうでしょう。
だから、「検診だけはちゃんとスケジュール通りに行く」というのを徹底するのが大切だと思っています。

以上、出産近くまで仕事を続ける必要がある人が、実際にそうするためのコツだと思うもの、4つ書いてみました。
まとめると・・・

1. 「無理をして早産でもしたら本末転倒」と自覚し、余裕のあるスケジュールを立てる
何度も書きますが、妊婦として仕事を続けようと頑張って、無理をしすぎてて切迫早産を招いたら、結局仕事どころではなくなり、本末転倒ですよね

2. いつ自分がいなくなっても良いように、引き継ぎ体制は早めに確保。ダブルリーダー制も検討
ダブルリーダーでは、役割分担をして、相手も仕事しやすくするのが大切です

3. 上司や同僚には「自分は無理できない体だ」と自分で説明しないとダメ 
無理させる人は悪気があるわけでなく、単に知らないか、想像力が足りないだけ。説明すれば分かってくれるはず。お互い嫌な思いをしないよう、「ドクターストップ」を上手くつかってコミュニケーションしましょう。

4. 検診にはスケジュール通りに行く。主治医は、自分が無理しないという、正しい判断をし続けるための拠り所だと思え 
周囲の人に合わせて、自然と無理して仕事してしまうのを避けるのが、定期的な診断で客観的に自分の体調を判断する主治医だと思います。

キャリア女性が産休前にやっておくべき5つのこと

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早いもので今年も半分が過ぎましたね。娘ももうすぐ4ヶ月。
そして私の育休も残り2ヶ月・・・。
最近は、復帰に向けた準備も着々と進めています。

その復帰準備については、またおいおい書くとして、今回は産休に入る前にやっておくべきことを、時系列順に書いておこうと思います。

1. 現在の仕事の引き継ぎ相手の目星をつけはじめる(妊娠発覚後から)

日本にいれば産休だけでも確実に3ヶ月はお休みすることになるので、その間に仕事を引き継いでやってくれる人を探し、目星をつけるのは早い方が良い。

実際に引き継ぎの意を伝えられるのは安定期以降、引き継ぎ自体は産休直前だったとしても、その頃から探し始めるのは遅い。
引き継ぎする人が見つからなかったり、能力や適性のない人に引き継ぐことになってしまったりで、せっかく今までやってきた仕事が、ベストな形で組織に残らないからだ。

私は産休に入る4ヶ月くらい前から、「次のプロジェクトは、あなたが産休に入る前にフルタイムで出来る最後のプロジェクトなんだから、自分がやってきたことを全てその人に渡しても良いくらいの気持ちで、気合を入れてプロジェクトメンバーを探さなきゃダメだよ。」と言われていた。
実際にプロジェクトが始まるときは、「プロジェクト開始を遅らせてでも、ベストな人を探すことを優先すべき」とまで言われた。

引き継ぐ人の能力や適性を見極めるには時間がかかる。
組織の状況(異動や組織変更などの可能性)や、その人の仕事への意欲や態度を見て、引き継ぎ候補を何名か心づもりしておく。
心づもりが出来たら、正式な辞令などが出る前から、何かと仕事やプライベート含めて色んな話をしたり、可能なら会議等に出てもらうなどして、自然と巻き込みをはかり、その人自身から引き継ぎしたいと思うような環境を作るほうが良い。

仕事の種類にもよるが、どんなに組織化していても、仕事の質はどうしても人によってしまう。
産休中、育休中、そして育休後の自分の仕事を楽にするためにも、とにかく引き継ぐ人は一番大切。
だから、一番最初に考えよう。

2. 産休および復帰プランの作成(妊娠発覚後から)、周囲にも話しておく

妊娠がわかった頃って、それどころではないとは思うが、産休と復帰のプランも出来るだけ早めに作っておくほうが良い。

私は、妊娠9週ころ、米国人のメンターに妊娠報告をした際、"So, what's your plan?" と聞かれて面食らった。
彼女によると、メンターと話す前に、いつから産休を取り、いつ復帰をしたいか、復帰したらどんな仕事をしたいか、という現状の考えをまとめて置き、報告と同時に話すほうが良い、と言う。
「その人のプランがないと、何もサポートしてあげられないから。でもプランがあれば、3ヶ月しか休まないとしても、1年休むとしても、どうすればベストな復帰が出来るか、考えてあげられるわ」

日本人は優しい人が多いからか、単に妊娠出産するキャリア女性に慣れてないからなのか、妊娠報告時に復帰後のことまで話すと、
「考え過ぎだよ。まずは何も考えず、健康な子供を産むことに専念しなさい」
などと言う人が多いが、そんな考えなしの優しさに甘えてはいけない。

「妊娠しました。出産予定日はXX頃なので、XX頃から産休を取ろうと思っています。XX頃まで育休を取りますが、その後に復帰します。復帰後は引き続き/新たにXXをしたいと考えておりますので、よろしくお願いします。」
と言えるくらいまで考えておくと、あなたのキャリアを真面目に考えている誠実な上司やメンターであれば、ちゃんと復帰後のことを考えておいてくれるだろう。

昔、誰かが、「新入社員の頃から、海外で働きたい」と会う人ごとに話していたら、本当に海外転勤の機会がやってきた、と言っていた。
海外の仕事の機会があった際、「そういえばあいつ、海外で働きたいと言っていたな」と思い出してもらい、任を得ることが出来たという。

育休復帰後の仕事についても同様だと私は思う。
日本人、特に男性は、妊娠・出産するキャリア女性の、その後のキャリアを真面目に考えている人は少ない。
だからこそ、「私はいつ頃復帰して、何がやりたいです」と産休に入る前から事あるごとに言い続けておくと、仕事の機会があった時に、「そういえばあいつ、復帰後にXXやりたいって言ってたな。復帰時期もちょうどいいじゃないか」などと思いだしてもらえる可能性が高いのだ。

3. 仕事の引き継ぎ(産休2~3ヶ月前から)

仕事の引き継ぎも、できるだけ早く、遅くても産休2ヶ月前には開始すること。
よく言われることだが、引き継ぎ資料はありものの資料をまとめておくなど、自分で作るのは最低限にし、引き継ぎする人に作ってもらうように仕向ける方が良い。

結局、苦労して引き継ぎ資料を作っても、知りたいツボはひとによって違うし、役に立たないこともある。
それよりも、引き継ぎする人が、まとめを作りやすいように、時間をとってあげたり、まとめ作りに必要な資料を提供したり、という形で最善を尽くすのが良い。

引き継ぐ相手が上司だったりして、「資料作れ」とは言えない場合は、今まで作った資料などアリモノをまとめる程度にしておき、とにかく相手と早い段階でミーティングを設定するなどして、話すこと。
話して、相手が知りたいツボ、わからないところだけに限って重点的に補足する。
もしくはそのミーティングを以って引き継ぎとしてしまい、それ以上は作らない。

こういった準備は早めに始めるほうが、結果として負担が少なくなる。
直前にやると、ギリギリになった自分が悪いから、ということで結果として全部作ることになりかねないので。
また、妊娠中というのは、切迫早産で即入院など、何が起こるかわからない。
引き継ぎの準備だけでも出来るだけ早めにしておくほうが良い。

4. 取引先等へのご挨拶(産休1~2ヶ月前から) 

取引先等へのご挨拶は、妊娠報告と同時くらいから開始し、引き継ぎ担当が決まった頃に再度連絡が良い。
とにかくこまめに連絡し、アップデートすること。
そうすることで、いざ何かが起こった時でも(即入院とか)、相手も状況が理解できるので慌てさせないで済む。
連絡の方法は、お会いして話すのがベストだが、あまり遅くなるようなら、「できるだけ早くお伝えしたいので、メールで」などと前置きして、電話やメールで伝えるのもありだと思う。

以前の記事、妊娠したことを職場でいつ伝えるべきか を参考に。


5. 上司/メンター/サポーター、そして同僚や後輩たちとの面談(産休1ヶ月前から)

最後だけど、キャリアを積みたい女性にとって一番大切なこと。
それは、上司やメンター、サポーターの皆様と、復帰後のことを話し合い、復帰の際のサポートを得られるようにすること。
現在の上司やメンター、そしてこの人と一緒に働きたいと何となく思っている先輩や後輩など、色んな人に時間をとってもらうチャンスでもある。
一人あたり、30分ほど面談の時間をいただくようにお願いする。

この面談は、復帰後に一緒に働くべき人や、復帰後のメンターを見極めるためにも大切なモノだ。
面談で話すことで、自分に対する、または一般にキャリア女性が育児と仕事を両立することに対する、相手の考え方を聞くことが出来る。
どんなに仕事が出来る、素晴らしい人でも、女性が育児とキャリアを両立することに関心がない人、は存在する。
人の考え方を大きく変えるのは難しく、残念ながら、そういう人は余りメンターとしてはふさわしくないかもしれない。

それから、復帰にあたっては、上司やメンターだけでなく、後輩やチームメンバーの協力も不可欠である。
面談するほどではないかもしれないが、自分のプランを話す機会を作ったり、産休・育休中もメールなどで連絡を怠らないようにしたほうが良い。

復帰したら、育児と仕事の両立が始まる。 
両立しながらブランクを取り戻し、キャリアトラックに乗って行く、というのはとても大変なことで、普通にしていて出来るものではない。
周りにちゃんと、サポートしてくれる人をたくさん作る必要がある。 
サポートしてくれる人を見極めて、ポートフォリオを作る。
彼らに自分のプランを理解してもらい、復帰を手伝ってもらう。
こういうことを、自分からやって、サポートネットワークを作っていくことが大切。

メンター・サポーターについては下記の記事をご参照。
女性のキャリア構築で重要になる「メンター」にまつわる10個の誤解-Lilacの妊娠・出産・育児ノート

以上、キャリアを積みたい女性がスムーズな復帰に向けて産休前にやっておくべき5つのこと。
復帰後にやりたい仕事をやれるようにし、スムーズに両立できるように周囲のサポートが得られるようにするには、産休前にしっかり準備をすることが大切、という話でした。

胎動が不安な時-胎動は産まれた後の赤ちゃんの動き方にそっくり

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Photo credit: Fotolia

赤ちゃんが産まれて、お世話をはじめてわかったことのひとつに「胎動って産まれてからの赤ちゃんの動きそのままなんだなぁ」というのがある。
産む前は、胎動に一喜一憂した。

私は、高齢出産にもかかわらず、時には自分のお腹に赤ちゃんがいることを忘れるほど仕事で忙しくしてした反省もあり、たまに胎動を感じなくなったり、変な胎動だったりすると「大丈夫なのか?」と不安になった。
ところが、産まれてきた本人を見て、「ああ、あれはこの動き方だったのか」と納得出来るものが数多くあり、そんなに心配しなくても良かったなぁと思っている。

そのうちの幾つかの動きを紹介します。

しゃっくり様胎動
例えば、うちの娘は生後2ヶ月になるまで、授乳の後しょっちゅうしゃっくりをしていた。
しゃっくりは、赤ちゃんが母乳を飲み過ぎた時などになるらしい。
最近は、満腹中枢が形成されてきたのか、飲み過ぎることも減り、頻繁なしゃっくりは解消してきた。

実は、娘はお腹の中にいた時も「しゃっくり胎動」を頻繁にしていた。
「ぴくっぴくっ」という規則的な胎動で、最初に気付いた時は、これは何?と思い、その後も一日に2回くらいの頻度で起こっており、一体何なのだろう、と不思議に思い、ネットで調べてしゃっくりと知る。
ただ、頻度が高かったので、少し心配していた。

ところが産まれてきてから、産院の助産婦さんが驚くほどものすごい勢いで母乳を飲み、飲み続けて、しゃっくりをしている姿を見て、「ああこれだったのか」と納得がいった。
単に食い意地が張っている性格なだけだったか!!心配させおって。
きっと、お腹の中でも羊水を飲みすぎて、しゃっくりを頻繁にやっていたのだろうと思われる。

逆子かと思う頭突き胎動
妊娠中期のまだそこまで胎動が強くない頃から、いつも膀胱のあたりを強く蹴られるような感覚があり、「逆子なのかな?」と思っていた。
一方、膀胱だけでなく、普通に腹部をかなり強く蹴られることもあり、ひっくり返ったのかな、と思っていた。

後期に入ってもその膀胱を蹴られる胎動は続いていたのだが、超音波で見ても逆子ではない。
しかも、腹部を蹴られたと思ったらすぐ、膀胱に刺激が来ることも。
先生に「膀胱を蹴られているときは、逆子なんですかね?」と聞いたら、「う~ん、そんなに早く胎児の位置は変わらないから。頭突きかも?」と言われ、初めてそんなことが有るんだと思った。

生まれてきてみると、娘は首の力が強い子で、生後1週くらいから「ふんっ」とか言いながら、首を持ち上げようとする。
縦抱きしていても、「ふんっ」とか言いながら頭をぶつけてくる。
まさにタイミングと言い、動き方といい、胎動の時膀胱でよく感じていたやつだ。
あれは頭突きだったのか!と納得がいった。心配させおって。
お腹の中でも、この子は「ふんっ」とか言いながら頭突きをしていたのかもしれない。

胎動がなくなる?
それから、ある日元気よく動いていると思ったら、その後1日くらい動かないこともよくあり、これは結構心配した。実際、突然胎動が無くなって、胎児が死亡しているということもあるようなので。
私が徹夜で仕事していた日、胎動がかを感じなくなった時はさすがに心配になり、病院に駆け込んだが、「ちゃんと心拍ありますよ。元気です!」と言われたりした。

産まれてみると、まあ良く寝る子で、生後1週くらいから夜は5,6時間まとまって寝る。
生後2ヶ月経った今でも、 途中授乳はするけれど終わるとすぐにコテッと寝て、連続で12時間くらい寝ることも。
途中、「う~ん」と両手を上にあげて伸びをして起きようとするのを15回位繰り返すが、まだ寝ている。
将来は寝起きの悪い子になるに違いない。

一方、起きている日は、 いつまでも元気でよく動く。夜も寝ない。

日によって気分にムラがある子だったんだなぁ。
胎動にまであらわれるなんて・・・ 
あれは、寝ているだけだったのか!心配させおって。

他にも、腹部を蹴られる連続した強い蹴りはこれだったのか!と思う連続蹴り、両手両足を伸ばすような蹴りなど、胎児時代に思い当たる胎動がある動きをたくさんしている。

というわけで、胎動って産まれた後の動きとそっくりなんだなぁと思う。
本当に様子がおかしい時は病院に行ったら良いと思いますが、上記のようなこともあるので参考までに。
胎動が不安なときは、産まれた後の赤ちゃんの動き方に思いを巡らせて、不安を解消しても良いかもしれません。
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